知っていますか?墓標、墓石、墓碑の違いについて

お墓を建てるとき、案外知らないのが墓標、墓石、墓碑の違いです。あまりその違いについて学ぶ場がないため、多くの人がよくわからないまま過ごしています。

墓標、墓石、墓碑の違いと特徴についてご紹介します。

墓標とは?

墓標は、墓地に建てられる石材に限らず、遺体や遺骨のある場所の目印のことを指します。火葬ではなく土葬が一般的だった時代には、木の棒に故人名や亡くなった日にちを記して建てていました。

また、現在においては、まだ墓石が建てられていない場所に先に遺骨を埋葬した時に、白木の柱を墓標として建てています。

墓石とは?

墓石とは?

お墓に使われる石材すべてを墓石と呼びます。

一般的なお墓は、土台になる石板や石塔、外側の柵、灯籠など石材でできていて、それらも墓石となります。

墓碑とは?

墓碑とは?

墓碑は、故人名や戒名、没年月日、故人にゆかりのある言葉やメッセージなど、文字が彫られた石のことを指します。一般的なお墓の場合、土台となる墓石の上に縦長の墓石があり、そこに「○○家之墓」などの文字が彫られています。この文字が彫られた墓石のことを墓碑といいます。

基本的に、一般的なものは墓碑と墓石とひっくるめてお墓と呼ばれることが多いですが、歴史に名を残した人物のお墓などは、墓碑の部分がとても大きいものがあることから、お墓ではなく墓碑と呼ばれることも多いです。

また、お墓の近くにある、埋葬された人の名や没年月日が記されたものは、墓誌であり、墓碑とは異なります。墓碑は、お墓参りをした時に手を合わせて参拝するもの、墓誌は記録帳のようなものとして認識するとわかりやすいでしょう。

以上、墓標、墓石、墓碑の違いと特徴をご紹介しました。お墓を建てる前に違いを知っておけば石材店との打ち合わせ時に役立ちます。

松川町有限会社石の澤屋では、お墓に関する様々なご相談が可能です。予算が限られている場合でも、その予算内に応じて見劣りしない製品をご提案いたします。その他にも、素材・技術にこだわっており、松川町をはじめ様々な地域のお客様から喜びの声を多くいただいております。松川町周辺でお墓を建てたい方はお気軽にご相談ください。

墓碑を建てるなら松川町の石の澤屋へ

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