お墓って?

お墓ってなに?

『お墓』について、あなたはどう考えますか?
・自分が死んだらはいるところ。
・亡くなった家族を供養する場所。
・先祖代々からの歴史を現すところ…等など個人個人、さまざまな考えがあると思います。
そのなかで、すべての考えの根底にひとつの共通点があります。それは、『お墓は、生きている人の為のもの。』ということ。
自分が死んだ後を考えるのも、亡くなった家族を供養するのも、先祖代々の歴史を残すのも、すべて今生きている人がいるからなのです。

お墓どんなものがあるの?

【和型】
一般に多く見られるいわゆる普通のお墓です。蓮華台などが付属することがあります。

【洋型】
オルガン型・横型など、自由な形が多く、和型より高さが低くなります。

【デザイン墓石】
石材店・墓石メーカーなどが、独自のデザインで作成したものや、施主がデザインを考えて石材店に注文し作成するものがあります。

お墓の材質は?

お墓=石と思われがちですが、石に限定されるわけではありません。材木屋さんが大工さんに頼んで作ったお墓もあります。

が、恒久性という点で石が優れていますし、墓地によっては石のお墓でなければならない場合もあります。

お墓はいつ建てるもの?

昔は、親のお墓を作るのが跡取りの役目で、親の葬式の後の仏事に間に合わせるのが普通でしたが、現代の生活スタイルでは、その考え方が当たり前ではなくなってきました。

墓地によって、購入後何年等の決まりのあるところがありますが、一般にはとくに決まりはありません。
亡くなった家族の回忌に併せたり、お葬式の後すぐ石材店に発注することもあります。

ほかに、自分の入るお墓を見たいからと、元気なうちにお墓を作られる方もいます。

霊園や墓地の選び方

まずは、お墓を建てる場所を決めましょう。
ご自宅から近くで、お参りしやすい場所がポイントになりますよね?

実際に足を運び、日当たりや駐車場やトイレ、雰囲気を確認しましょう!

市営・村営・町営、区などの霊園は宗教などに関係なく、自由に建てる事が可能です。
霊園のそれぞれ規則に従って下さい。

また、仏教徒の方には、お近くの寺院墓地をお勧めしています。
地区の共同墓地や本家の墓地を分けてもらうこともできます。

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