墓石・石材の加工販売、ペットのお墓、デザイン墓石、文字彫り、クリーニング、お墓のリフォーム｜南信州・下伊那郡の石の澤屋

ペットも家族の一員のように愛され、亡くなった時には人間と同じように供養する方法を選ぶ人が増えました。葬儀は遺された人のためにもあるといいますが、それはペットの場合も同じことです。どんな形であれ、きちんと供養してあげることをおすすめします。

ペットが亡くなると、自宅の土地に埋葬することが多かったのですが、最近は葬儀を行い、供養するケースが増えてきています。マンションなどでペットを飼っている人は、埋葬する土地がないことから火葬してもらう必要があります。

きちんと供養することで、愛するペットと十分にお別れの時間をつくり、これまでの感謝の気持ちを持って送り出してあげることができるでしょう。

一般的な霊園などで火葬できる動物の種類は、犬や猫、ウサギ、フェレット、モルモット、鳥などです。豚やヤギ、牛、馬などは都道府県の許可がおりた死亡獣畜処理場で火葬してもらう必要があります。

また、犬の場合は、犬を登録した市区町村の役場に保健所に犬鑑札と狂犬病注射票、死亡届を持っていき、飼い犬の登録を抹消する手続きを行います。また、血統書付きの犬だった場合は、登録団体へも連絡しましょう。

火葬したペットのお骨は、納骨堂で供養する他にも、ペット専用の霊園や自宅の墓地にお墓を建てる方法、手元供養する方法があります。

自宅の墓地にペットのお墓を建て、自分が亡くなった時にはペットと一緒にお墓に入りたいと希望する人も多いです。その場合は、ペットのお墓を建てることが可能かどうかを管理者に確認しましょう。